GS350

 休日だというのに今日も朝から化学工学会へゆく.講演会場へ行くと
現役時代の教授と就職担当だった教授の姿(どうやら退官して某電力会社へ
お勤めらしい)、今は某大学の教授になられた入社時の上司、現在の上司・・・
など、新旧見慣れた面々が.うーん、狭い世界だとつくづく思う.
 学生さんによる発表が多く質問に対する回答がなかなか的を射たものに
なっておらず、ほほえましい(笑.理系の研究って、当時の自分もそうだったが、
その目的を理解せぬままやってしまうことが多いのが今更ながら痛感する.
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 会場を後にしカミさんと合流、買い物をなんやかんやとし、帰路の途中にある
レクサスへ寄ってみることに.駐車場に入ってみるとアリストとランクルが一台、
ショールームにはちょっと「やんちゃ」な感じのカップルが一組商談中の様子が見える.
私のポンコツ車が入ったとたんに、入口の外で品の良いおじ様が待っている.
完全な冷やかしの私は申し訳ない気持ちのまま、おじ様へのご挨拶もそこそこに
店内へ、きれいなお姉さんを横目に奥へ.たしかに室内は広々していて、ホテルの
ラウンジのような感じ、ソファーとかに座る機会がなかったけど.
展示してあるのはSCとGSが2台.GS・・・確かに素敵です、とても買えないけど.
眺めているとおじ様がパンフレットを用意してくるとのこと.
黒の紙バッグにレクサスのパンフ一式とキーホルダー、DVDが入ってた.
いただくものはいただいたので帰ってからゆっくり楽しもうと思ったら、
「今、350なら用意できるので試乗されますか?」の甘いささやき、
「どうせ買えないから、乗ってみよう」と思いお願いした.玄関にGSが
2台やってきたが、2台ともナンバーが「・350」、ここまでこだわるか、レクサス.
乗り心地とかは説明できませんが、今のオンボロ・ウィンダムの数倍、
パワフル、ゴージャス、シルキーです.