資源ベースの経営戦略論

 今日から読み始めた本.

資源ベースの経営戦略論

資源ベースの経営戦略論

 移動中の新幹線、飛行機でちょっとだけ読みすすめたが、
ハーバードの教科書の訳本とあるだけあってポイントが分かりやすいように
工夫されている.章のなかでも理論編と実践編と分けたり、これまでの研究を
まとめや問題点の指摘なども説明されている.
 また、イントロで
「本書は、企業優位を達成するための「唯一最善」の戦略は存在しないという立場をとる.・・・しかし有効な企業戦略の全てに共通する永続的な論理(endurig logic)は存在する」
と述べられており、これは前期・集中講義で繰り返し説かれていたポイントである.