夏季集中講義

 昨日から2つめの集中講義「会計情報論」がはじまった.先生は上總康行@京都大、
非常にフランクな先生で、「自分の学説はイマイチ受けないんだよな」を連発する余裕がある.「会計」と名のつく授業を受けるのは初めてだったので、緊張したが内容的には経営を
常に意識した会計情報の役目についての理論であり、会計に対してのアレルギーは不要で
あった.先生の基本スタンスは、「管理会計情報は経営活動の結果ではなく、社員を動かすための情報である」という、会計情報は能動的なものであるという考えと理解した.
教科書はこちら.

管理会計論 (新経営学ライブラリ (9))

管理会計論 (新経営学ライブラリ (9))

今日の授業後は先生を囲んでの懇親会、研究以外では計算機マニアでらっしゃる
話などを聞かせていただいた.