エンプロイヤビリティ

先日約束していた人材コンサルタントと面会した.結果は、プロセス系出身だと候補は少ない、可能性のあるのは"SIer"か"コンサル"ぐらい、しかし動くなら40まででしょう、とのこと.
まあね、社内SEもどきの仕事ばかりで、"腕"もってるわけじゃないしな.きっと転職できるスキルのある人というのは、もともと"外向き"の仕事で鍛えられいるんだろなあ."内向き"でここまで来てしまった人間は通用しないのか・・.
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 面会はこんな感じ、まず先方の会社の概要説明、そして私へのヒアリング.人材紹介会社とは一般登録型、サーチ型、再就職支援型の大体3パターンがあるらしい.有名なのはインテリジェンスとかリクルートエイブリックなどのマッチング仲介の一番目のタイプ.今回の会社は主に2番目のタイプで、求人依頼にマッチする候補者を自社のセミナーなどへの参加者から探して接触し探しているようだ.運良く求人のある会社へ人を提供することができると紹介会社へ報酬がはいる、で候補者は費用ゼロでOKらしい.よって応募書類や面談へのサポート支援もしてくれるらしい.でも、候補者が転職をその時点で考えているとは限らないので、じっくり付き合う形のスタンスを謳っている.
 で、ヒアリングは、年齢、家族構成(+住まい、引越し条件)、学歴(高校から)、資格、職歴、仕事の実績&年収など.問題は最後の実績であるが、自分自身整理してのぞんでなかったので説明にとまどった.なんとか考えられる転職先を挙げてもらったSIerであるが、これまで経験したプロジェクトの規模がポイントになるらしい.名前の挙がった会社のなかには競合会社のシステム子会社なども(笑.また、コンサルファームでも、私のキャラでは"ギラギラ"感が足りないので外資系の文化ではつらいだろうから日系がよいとのことだった.
 面会してくれて人も、私のようなプロセス企業の社内SEもどきは担当した経験がないようで勘所がないのか、データ蓄積のためまずは一度勉強のためにも応募して欲しそうだった(^^; 私のエンプロイヤビリティってゼロ?.(つづく・・・のか?)