そのネーミングは・・・

 昨日はプロジェクトの工場幹部向けの完成報告会、まだまだ課題は残ってるんだが、まあ運用開始したといことで.これまでのプロジェクトは運用する現場とのチームで実施することが多かったのだが、今回は本社含めた事業部全体でのプロジェクト.この形になると何が違うとかというと、現場は本社からのチェック、プレッシャーが入るので、通常業務をやりながらもきちんと対応してくれる.また逆に、本社は現場へ流すデータへの精度の保障、責任が発生する.相互にチェック機能が働くので結果的に完成度があがる.これが現場だけでやると、通常業務に忙殺されるわ、本社からのデータも保障されないわで、後々しんどいことになるのが常.次回は、今回のスタイルを参考例に紹介しよう.で、報告会あとの打ち上げは、グループ会社のホテルの宴会場へ移動.30人ぐらいだっだが、会場には丸テーブルに席が配置されていて雰囲気はほとんど披露宴会場.こちらはゲスト?なのでビールを注ぎに来てくださるのだが、親戚のおじさんにつがれているような錯覚に.そのうち盛り上がるにつれ一曲歌えとか言われるのではないかと内心ビクビク.このホテルのクラブに荒川静香選手が所属しているのでラウンジバーには「イナバウアー」というカクテルがあるらしい(笑
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 今日は羽田のsignetで一服していると向かいの席に見覚えのある顔が.「よっ」と声をかけてみるとちょと驚いた様子、サークル時代の友人、卒業して12年ぶりの再会.「おお、老けたね」と先制パンチをくらう.話を聞くと4月から外資との合弁会社へ出向するので、引越し先の家を探しに行っていたらしい.その出向も、40を前にいまの研究所生活にいろいろと疑問を感じることが多く最後のチャンスだろうとビジネスに近いところへの移動を希望したとのこと.やはり大台を目の前にすると、みんな「なんかしないといかん」と考えるのは一緒だなあ.