他流試合

　留学中に退職してしまった後輩からメールがきた、テーラーメード医療のベンチャーコンサル会社へ移るようだ．確かにいまの勤務先もこういう分野で機動的にＭ＆Ａできるように持ち株会社化したわけなのだが、会社まで移るとは勇気ある決断したなあ．転職先のＩＲ情報をネットで見ても売り上げは伸びているがまだ赤字状態のようだ、こういうところへ飛び込んでいくのか．
　また外資コンサルへすでに転職した友人の様子が耳に入ってきたが、ご本人曰く「３年持つかどうか・・」と言ってるらしい．これらの話を聞くと、一度外を見ても戻ってこれるシステム、制度があるといいな．ＧＥ？３Ｍ？とかにはそんな風土があると何かで見たような気がするが、これからは日本企業も自然とそんな風になってくるのか．